今回は中国株大型株「FXI」です。ティッカーはインデックスの「FTSE 中国 50 index」からきているのでしょうね。
FXIとは??
FXIは中国の特に大型株を中心に構成されているのが何よりの特長です。
ベンチマーク | FTSE 中国 50 インデックス |
経費率 | 0.74% |
純資産総額 | 33.33億米ドル |
設定日 | 2004年10月5日 |
配当スケジュール | 半期毎 |
市場別構成は??
市場別の構成は下記の様になります。中国が99.55%と完全に中国のみです。
国別 | 割合% |
---|---|
中国 | 99.55 |
キャッシュ | 0.45 |
セクター別構成は??
セクター別の構成は下記の様になります。今や米国と対等、もしくはそれ以上を目指す中国は、米国同様メディアやテック系が多めとなっています。また昔ながらの金融もそれなりに上位に食い込んでいますね。
セクター別 | 割合% |
---|---|
メディア | 33.74 |
ハードウェア | 19.63 |
金融 | 16.92 |
通信 | 8.66 |
消費財 | 6.79 |
エネルギー | 6.72 |
法人向け | 1.54 |
素材 | 1.53 |
ソフトウェア | 1.42 |
FXIに似たETFは??
FXIに似たに似たETFをピックアップしました。”とくかく中国に!”という方にとっては希望通りのETFですね。”中国以外にも投資しておきたい”という方はVWOの方が理想的ですね。
ETF名 | セクター割合 |
---|---|
FXI | 中国が99.55% |
VWO | 中国が43%、次に台湾が15.4% |
まとめ
次世代を担う!?かもしれない中国に投資するFXIは非常に魅力的なETFですね。
大きな利益が得られそうな雰囲気がかなりしていますが、そのボラティリティの高さが若干の懸念事項かもしれません。もし運用するのであればチャートの波を見て短期的に使っていくのが効率良い使用方法だと思います。もし長期的に保有し続けたいの出れば、数%にとどめておく方がポートフォリオは安定するでしょう。!
いかがだったでしょうか?
短期トレードでは様々な波に乗って運用するのが必要です。
どんな波が来ても利益を取れるように、自分の武器となる商品をしっかりと押さえておくことで正しいポートフォリオを組むことが利益を増やしていくコツの一つです。
参考URL
下記に詳細のリンクも貼っておきます。